相性の良いライターは手放さないで
2017年01月31日
藤沢です。
前回はセレクションについてお話しました。
今回はライターとの相性についてです。
文章にはスムーズに読めるものと読めないものがあります。
それは、文章の良し悪しとともに相性も関係しています。
句読点、感嘆符、三点リーダーなどの約物の頻度、
語尾の処理や地の文の使い方。
シナリオの品質はこれらだけで決まるわけではありませんが、
文章としておかしい!
シナリオの品質が悪い!
という印象を持つことがあります。
これはディレクターにとってもシナリオライターにとっても
とても不幸なことだと思うのです。
なるべくなら、そういったストレスなくプロジェクトを進めたいですよね。
というわけで、相性は大切です。
自分が読みやすいと感じるシナリオライターと出会ったら、
その関係を大切にしてくださいね。