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シナリオライター 面接のポイント

2016年07月12日

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藤沢です。

 

前回まではシナリオライター選定における

作品歴のポイントについてでした。

 

今回はシナリオライターの面接のポイントです。
常駐・外注どちらにも共通します。

 

 

1.執筆スピードについて

1日、もしくは1か月にどのくらいのボリュームが書けるか?
この質問は必須です。

「1日10 Kbです。」
「調子が良ければ月に600Kbいけます。」
「プロットがある状態からの執筆で、修正込で300Kbが限度です。」

納期やスケジュールの設定に必要な大事な情報です。
より具体的に回答できるライターさんは
ご自身のスケジュールをコントロールできている方が多い傾向にあります。

 

 

2.得意・不得意

発注側が考える「得意なジャンル」とは、
品質が良いものを書くことができるジャンルだと考える傾向にあります。

ライターが考える「得意なジャンル」とは
スムーズに書くことができる、
もしくは過去に褒められたジャンルであることがほとんどです。

シナリオの品質が良いかどうかは、
判断する人によって大きく違います。

得意ジャンルに関する質問は、
その点を考慮しておいたほうが良いと思います。

 

3.知識について

特定の分野の知識が必要な作品の場合、
詳しいかどうかが重要なポイントとなることがあります。

詳しいに越したことはありませんが、
気を付けなければいけないのは、
こだわりが強いかどうかです。

 

詳しすぎて、こだわりが強いために、
フィクションの設定を受け付けないライターさんもいます。

 

ご自身の名前で、いい加減な情報を執筆できないという
ご事情がある方もいます。

 

案件によって、ライターの知識の重要度は変わってくると思いますが、
知識だけでなく、こだわりのレベルも確認することをおすすめします。

 

面接のポイント、実はまだあるんです。
というわけで、次回に続きます。

 

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